My D and M

涙を零しそうな暗い空の下 

遠くて近い未来を見つめる 

「永遠」なんて現実的じゃない but I wanna believe ... 

あなたと過ごせる幸せな時間 

あと何年 

一緒にいられる 

あと何回 

笑い合える 

限りある時間の中で

いつも 

ともに笑い合えることばかりじゃない

ただ単純に積み重ねるよりも

あなたと過ごす大切な時間を… 

無駄にしたくない

どれほど一緒に過ごしてきただろう

嫌いになったこともあったけど 

楽しい思い出も数え切れない 

記憶に残るのはほんの一部だけ 

 あと何年 

元気でいられる 

あと何回 

言葉を交わせるだろう 

限りある時間の中で 

ときに 

言い争って涙することもある　 

ただ最後は笑って終わりたい 

あなたと過ごす大切な時間を… 

無駄にしたくない 

 一年に

一度だけ

顔を合わせるとしたら 

現実的(リアル)な数字だけ浮かんで… Whatever shoud l do? 

限りある時間の中で 

いつも 

笑い声を響かせて過ごしたい 

cause I love you so 

永遠は叶わない 

あなたと過ごす大切な時間は… 

かけがえのない 

宝物 

〜 story 〜

D=「Dad」

M=「Mom」

僕のお父さんとお母さんって意味

初めて書いた曲の話です

上京してから１０年くらい経ったけど

思い返せば

帰省して家族と一緒にいられた機会が

年に一回・二回程度

だから大体１０〜２０回ちょっとくらいなのかな

地元にいた頃は毎日顔を合わせてたし

会話するのが当たり前で

言い合うこともあって

正直、ウザいなって思って

あまり顔を合わせないようにしたこともあった

でも

数え切れないほどの

感謝する思い出も

楽しかった思い出もあって

その思い出は、ほんの一部しか覚えてないんだろうけど

家族と過ごした時間は僕にとって宝物だなって

親元を離れて一人で暮らすようになってから初めて気が付いた

毎日一緒にいたら気付けないことって

本当にたくさんあるんだよ

感謝しなきゃいけないのに自分の中で「当たり前」になって

感謝の気持ちさえ芽生えないことだってあるんだよ

今なら言える

「ありがとう」って

今なら思える

「幸せ」だって

そんなことを思ってても時間は止まってくれない

「永遠」に続くといいなと思ってても、「永遠」には続かないのが現実

だからこそ

今、一緒にいられる機会っていうのを大切にしたい

「宝物」だって思えるから

あと何回笑い合えるのかわからないけど

年月にしてみたら長いかもしれないけど

今ある「家族との幸せ」を

大切にしよう

＜大好きな僕の家族＞